農産物卸売事業

産地にこだわり土壌にこだわり無農薬無肥料にこだわり、自然や休耕地を利活用した自然農法で栽培したクレソンを始めとした農産物を、安心安全をお届けすることを誓います。当社は販売やイベントを通じてお客様と生産者が直接つながることで、当社のこだわりや思いを届けられると考えております。農薬を一切使用しない生産者がわかる農産物を、是非ご賞味ください。

当社はこの度オンラインショップを開設しました。より身近に気軽にクレソンを味わえるようになりました。皆様のお越しをお待ちしております。


CBD関連事業

健康長寿社会に向けて、今CBDが注目されています。 当社としても以前からCBDについては着目しておりました。CBDの限りない可能性や多様性を追求し、そしてCBDについての正しい情報発信と普及活動に取り組んでいきます。 当社は、GROWHT健康づくり協会が認定する資格者を有しています。

 知的CBDライフインストラクター2名
 知的CBDライフアドバイザー2名
2024年4月現在

当社ではインストラクターによる知的CBDライフアドバイザー講座を定期的に実施しています。講座を受講することにより、CBDの正しい知識を得ることができます。講座や受講日程についての詳細をご希望の方は、以下のリンクよりご確認ください。


鶏育事業

鶏本来の姿を求めて、当社は放し飼いで育てています。 食事にもこだわったストレスフリーな環境から、良質で栄養価の高い卵が産まれます。 鶏達は個々で特徴も違えば性格も違う、まさにそこは人間界の縮図。 鶏を通じて命の尊さ・偉大さ、そして恵みについて学びを発信していきます。 学校では決して学べない、生きた教科書がそこにはあります。


地域活性化事業

当社設立の地、七宗町も過疎化が進んでいます。 町民の大半が高齢者といった状況です。 そのような状況下、当社が縁あって設立した街、七宗町を再び元気にする「ありがとうがあふれる毎日」にする取り組みとして、『あなたの街のお助け隊』を設立しました。 地域の皆様に寄り添い日常で困っていることなど、身の回りのお手伝いを通じて地域活性化に貢献します。お助け隊の概要については、以下のリンクよりご確認ください。


パーマカルチャー事業

パーマカルチャーは1970年オーストラリアで生まれました。大学教授のビル・モリソンとその教え子のデビット・ホルムグレンが、持続可能な農業を体験できる暮らしを実践したのが始まりです。

持続可能な生活を促進し、地球環境にやさしい方法で人々が共存することを目指す運動で、「パーマネント(永続性)」+「アグリカルチャー(農業)」+「文化(カルチャー)」を組み合わせた造語。サンクフルデイズは持続可能な農業のデザイン、エネルギー利用などの実践を通じて、地球の資源を保護し、地域社会の発展を支援します。以下では、パーマカルチャーについて実践するための3つの原理と12の原則を説明します。

3つの原理
1. 地域に応じたケア:地域の特性や環境に合わせて、植物や動物、土壌、人々のケアを行うこと。


2. 地球への配慮:地球の自然なシステムやプロセスを理解し、それらを尊重して活動すること。


3. フェアシェア:資源や利益の公平な分配と共有を推進し、持続可能な共同体を築くこと。

12の原則(ビル・モリソンの提案に基づく)
1. 最も価値の高いエネルギーを利用する:エネルギーを費やす作業において、最も効率的な方法を選択する。


2. デザインを重視する:システム全体を設計し、その機能と相互作用を最適化する。


3. ビオマスとエネルギーの生産を促進する:地元のバイオマスとエネルギーの生産を最大化する。


4. 自己調整するシステムを構築する:システムが自己調整し、バランスを保つように設計する。


5. 無駄を最小限にする:資源の浪費を最小限に抑えるために、効率的な設計を採用する。


6. 多様性と相互依存を認識する:多様な要素や相互依存関係を考慮してシステムを設計する。


7. エッジ効果を活用する:異なる環境の接合部分(エッジ)を利用して多様性を促進する。


8. 設計をサイクルに合わせる:サイクルに合わせて作業やプロセスを計画し、資源の循環を促進する。


9. 小規模かつ短期的な変化を利用する:小さなステップや変化を通じてシステムを改善し、長期的な目標に向けて進化させる。


10. 設計に多様性を取り入れる:異なる要素や戦略を組み合わせて、持続可能な設計を実現する。


11. 環境と人間の健康を最適化する:自然環境と人間の健康を促進する設計を採用する。


12. 個々の責任と自己決定を奨励する:個々の責任と自己決定を尊重し、共同体の参加を促進する。

また、パーマカルチャーは持続可能な農業や生活の設計に焦点を当てるだけでなく、地域社会の福祉も重視しています。パーマカルチャーの福祉に対してのアプローチは以下になります。

1. 食料安全保障: パーマカルチャーは地域の食料供給を確保することを目指しています。地域の食糧自給率を高め、地域住民が健康的な食事を手に入れることを支援します。

2. 地域経済の活性化: パーマカルチャーは地域の資源を活用し、地元の経済を支えます。地元の生産者や小規模事業者による地域経済の発展を促進し、地域社会の福祉を向上させます。

3. 雇用創出: パーマカルチャーの実践には多くの労働力が必要とされます。農業や生活設計に従事する人々の雇用機会を増やし、地域の雇用率を向上させることができます。

4. 社会的結束の促進: パーマカルチャーは地域コミュニティの結束を促進します。共同作業や知識共有の場を提供し、地域のつながりを深めることで、社会的な支援や連帯感を醸成します。

5. 教育とスキルの普及: パーマカルチャーは持続可能な農業や生活のスキルを教えることを通じて、地域住民の教育水準をより向上させます。多くの地域の人々が自給自足できるスキルを身につけることで、福祉の向上に貢献します。

これらの要素を通じて、パーマカルチャーは地域社会の福祉を支え、持続可能な未来を築くための基盤を提供します。